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破産 倒産

どう考えても、神風が吹くか奇跡が起こらない限り、会社の存続が難しい。と確信
した場合、大きく分けて2つのパターンの動きが出てきます。

1.まだ○ヶ月は何とかなる。その間に売上と利益を上げ、ギリギリまで頑張る。
  (この間、可能な借金は最大限に行い、瀕死ながら事業を継続)

2.まだ○ヶ月は何とかなる。しかし、その先は極めて状況が厳しい。周りへの
  影響と自分の今後を考え、来るべきXデーに備える。

色んなケースがあるので一概には言えませんが、大きな負債を抱えながら限界まで
頑張った結果、やはりどうにもならなくなってしまった場合、会社は倒産して終わり
なのですが、社長ではなくなった個人として、どうやって生活して行くか?という
ことが重要です。

可能性があるなら、会社は続けて行きたい。という気持ちは良く分かります。
でも負の遺産が大きいと、多少頑張ってもその返済に回るだけで、社員への還元や
処遇アップは難しく、新規の活動資金もままなりません。
倒産や破産を奨めるわけではありませんが、無謀な延命活動は良くありません。

一般的には、経営していた会社が倒産し、自己破産すると、
 ・不動産は無くなります。
 ・車やバイクも無くなることがあります。(年式、残存価値等による。)
 ・連帯保証人になってもらった親族や友人知人に、その支払い義務が生じます。
 ・破産者として、官報に記載されます。(誰も見ないと思いますが)
 ・クレジットカードやローンが使えなくなります。
 ・特定の仕事に就くことができなくなります。
 ・解約金(積立金)がある程度の額となる生命保険は、解約となります。 
? ・現金として99万円以上の資金は持てません。(債権者への返済に回ります。)
 ・会社がなくなる=健康保険も無くなります。
 ・肩書きがなくなり、失業者となります
? ・迷惑を掛けた相手は無視されるか、敵対されます。(当然、例外有り)
 ・一般的な家財道具類は、大抵差し押さえとかはありません。
  ※ それまでの役員報酬が高額で、資産があると見られれば調査が入る
    こともありますが、そうでない場合は、破産直近で購入したような
    もの以外は、そのまま維持できます。
    (要は、差し押さえて売却しても割が合わないものは取られません)
 ・個人の電話やインターネット回線については、月額使用料が支払えるなら、
  そのまま使用できます。
 ・事業に無関係の第三者には、破産したという事情は分かりません。
というような感じです。  

普通に生活する上で困りそうなのは、「以後の収入」という部分だけです。
収入があれば、住居も確保できます。
99万円の現金が残ったとしても、あっと言う間になくなってしまいます。
この部分のみ、シッカリと考えておけば、イメージされているような怖いもの
ではありません。

不安があれば、お早めにご相談下さい。

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