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自己破産 Archive

会社の整理と個人破産

時々、旧破産法というか、古いイメージを持ったまま、破算の恐怖に怯えている
方がいます。
破算すると、債権者によって住居はもちろんのこと、家財道具や親族の資産まで全て
取られてしまい、今までの生活は維持できなくなり、一家離散や路上生活者になる。
映画やドラマの世界では見聞きしますが、現在の法律ではこんなことは起こりません。
(お金に換金すると、値打ちのありそうな資産は無くなりますが。)
破算しても、会社に勤めることは可能ですし、新たに会社を興し、再挑戦も可能です。
毎日のように電話や訪問による、取り立てなんかも起こりません。

但し、キッチリとした法的根拠に基づいた行動を取った場合です。
支払うべき所に支払わず、資産を換金して夜逃げのような逃避行をしてしまうと、大抵
は大きなツケが回って来ます。

負の遺産は速やかに精算し、新たな活動により新たな資産を作る方が合理的です。
借金返済の為に借金しているなら、早く楽になる方法を考えましょう。
(早く楽になる。→変な意味ではないので、誤解の無いように。)

倒産・自己破産とは

自己破産することになったら、どんなことになるのか?
会社が倒産すると、連帯保証人であった社長や親族・友人知人の皆さんには、保証額
を支払う義務が発生します。
現金・有価証券・不動産等、何でも良いので資産を現金化して、自分の責任額を支払
うことができれば、損失は多大であっても自己破産には至らないです。

負債が資産を大幅に上回り、将来的に見ても返済するのは難しい。という状況になる
と自己破産です。
連帯保証人として、代位返済するタイミングでまとまったお金がないが、安定的な収入
がある場合、債権者との間で調整可能な場合もあります

最後の選択として、自己破産という方法により、以後の生活を守ることができます。
間違えてはいけないのが、自己破産は今の生活を維持するものではなく、負の部分を
解消し、マイナスからのスタートではなく、ゼロの状態にリセットして、人生の再スタ
ーを行うものです。

経営者であったなら、会社が倒産・破産した時点(大抵の場合は、この状態の少し前)
から、収入がなくなります。
少し前までなら、サラ金やクレジット等より借金ができ、一時しのぎも可能でしたが、
例の総量規制により、追加の借金が難しくなりました。

ということは、社長→失業者ということになりますが、やっかいなのは社長であった頃
は、経営者であり労働者では無い。ということ。
労働者には色々な保護がありますが、経営者に対しては、何の保護もありません。

役員報酬は貰えない。蓄えもない。すぐに新たな仕事も無い。

本当に一銭も無い状態で破産すると、次の日からの生活ができません。
ローン返済中の自宅がある場合は、任意売却もしくは競売により、売却が決定するまで、
ローンの支払いを停止したまま、住み続けることができます。(大体半年~2年程度)
しかし、賃貸住宅の場合は破産しても家賃さえ支払っていれば、追い出されることは
無いものの、この賃料・光熱費・生活費全般の収入が途絶えると、住む所さえ失います。

弊社のご相談者の中からは、幸いにも自殺者や夜逃げをされた方はいらっしゃいません。
しかしながら会社の倒産により、自殺という最悪の選択をされる方が多いのは事実です。

これだけはやめましょう。
頭悪すぎます。会社を経営されていた方が決断する内容ではありません。
パニックで思考が乱れるということは多々あります。
是非、第三者にご相談下さい。

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